

自己承認の話
今日聞いていた日本語ポッドキャストの番組で、自己承認という言葉を耳にしました。 StartFragment 英語で言うところの、、、私が使ってるところのかな?、、、Self-Validationですね。 最近は自己承認という言葉が使われてるんだ、へーと心強く思いました。 番組では、成功している人も自分で自分を認めるのは難しい、 トップに立っている人も自己の承認がない人が多いという話でした。 確かに。 謙遜が美徳の日本人は特にその傾向があるのかもしれませんね。 何かをうまくやっても、できてないところに目を向けてあれじゃダメだもっとこうしないと とダメ出ししてしまう。 うまくいかなかったり失敗したりすると、挑戦したことやがんばったところは認められなくて 心の声がぼこぼこに自分を打ちのめしてしまう。 思い当たることないですか? 苦しい時にたたみかけるようなダメ出しされるとますます苦しくなりますよね。 がんばったのにーーー(; ;) そうなると自信を持ってイキイキとした、なりたい自分からどんどん足を引っ張ってしまいます。 うまくいったとき、あなたの友達や


カウンセリングで何を話すの?
Labor Day ウイークエンドが終わり、いよいよ秋だなあと思ったのもほんの一瞬、 今日のNYは真夏の暑さで街に熱風が吹いてます。 さて少し時間が空いてしまいましたが、カウンセリングについての続きです。 まずはカウンセリングで何を話しているのかについて。 カウンセリングに訪れる方はたいてい何かの問題を感じていて、 それを何とかしたいと思って来られるケースがほとんどです。 問題というのは、家族や友人、恋愛、職場などの人間関係から、 学校や仕事でのパフォーマンス、 又気分の落ち込み、眠れない、パニック発作が起こるなど、身体に表れる症状まで様々です。 最初のセッションではその問題について、つまりカウンセリングに行こうと思い立ち実際に来ることになったいきさつや経緯から聞いていきます。 本人の体験をじっくり聞き、感じている問題をはっきりさせることが最初のステップです。 パニックになる、学校に行けない、夫婦間で喧嘩が絶えない、気分がふさいでいる・・・ など、その時点で起こっている問題を私のアプローチでは”症状”ととらえます。 そして、例えば偏頭痛がひどくて


今月の写真 - September 2015
友人宅の広い敷地内に放し飼いにされている鶏。元気がよく仲良しで、いつも離れずいるそうです。夜はコヨーテが現れるということで、家の中の巨大な鳥かごに一緒に入れてもらっていました。